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3分でわかる!これで定期テストも安心?!3ステップ〜

  • 執筆者の写真: TOSHIHIRO AKIMA
    TOSHIHIRO AKIMA
  • 2020年11月8日
  • 読了時間: 3分

目指せ!高得点、定期テスト完全攻略〜点数があがる勉強手順


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定期テストの勉強方法は、ズバリ、3つのステップを踏むだけです。

順序良く踏めば、点数は上がります。


〜高得点への3つのステップ〜


[1]相手を知るべし 〜出題範囲・傾向の「でるもの」を知る〜

当たり前のことですが、テストに出ないものを勉強しても点数にはつながりません。では、「出るもの」を知るにはどうしたらよいのか。2つのコツをご紹介します。

  1. テスト範囲表を賢く活用する  テスト範囲表は定期テストの本番およそ1~2週間前に配布されます。提出物の範囲や期限が書かれることも。さらには、出題のポイントや勉強の注意点も教えてくれるテスト勉強前に読むべき、欠かせないもの。「範囲表をもらったら必ず机に貼る」という習慣が望ましいでしょう。

  2. 授業中の先生のサインを見逃さない  授業中に先生から「ここはテストに出ます(または出ません)」「このあたりは念入りに勉強しておいた方がいいかもしれませんよ」などと言われるのでは? こういう言動は「出るもの」を示すサインです。すぐにノートにメモを取っておく必要があります。特に、先生が問題を作成するテスト2週間前からの授業では、テスト範囲を聞き逃さないためにも、「ノートには、先生が重要だと言ったことも記入したほうがベストでしょう」。

  3. 提出物を最大限活用する 教科書の他にも問題集やワークブック、プリント類が配られ、テスト前の提出課題となります。テスト勉強に何をすればいいかわからないので、提出課題という形で、勉強の方法を教えてくれるのです。提出物の問題がそのままテストに出ることも!?これらの問題は、そのため定期テストの対策にも大いに役立ちます。


[2]自分を知るべし 〜自分の実力で「できない」を知る〜3つのチェックポイント〜

 まずは、自分のわからない問題や間違えた問題を知る必要があるのです。なぜなら、できない部分がわかっていなければ、何をできるようにすればいいかもわからないのです

そこで、日頃から授業中の問題や宿題の中で、次の3つの問題には×印をつける癖をつけさせましょう。

 

  1:わからなかった問題

  2:間違えた問題

  3:いい加減に書いたら、たまたま正解した問題

これらを一目で見てすぐに分かるようにノートなどに簡単に整理しましょう。

まずは「できない」ことを知ること、それこそが成功への近道なのです


[3]学ぶべし 〜「できない」を「できる」に変える〜

 「でるもの」のうち「できないもの」がわかったら、あとはそれを「できるもの」に変えていきます。それこそが「テスト勉強」です。具体的には、ステップ2でつまづいた箇所を徹底的に反復するのです。これを実践できるかが、点数アップの要ともいえます。成績が伸び悩む人は、不正解にも関わらず「1回解いたから、もういい」と考えます。

 大切なのは解説やヒントを見ずに自分の力だけで正解できるまで繰り返すこと。2回目からはステップ2でつけた×印のついている問題を中心に解き直すのです。2回目で自力正解なら、攻略済ということで、○印をつけます。ダメならまた×印をつけます。こうすると、できなかった問題ほど×印の数が多くなるので、苦手なものが一目瞭然です。

 できない問題をできるようにすることこそ、テスト勉強なのです。

まとめ

大事なのはステップ3までやりきらせることです。ステップ3にどれだけ時間をかけられるかが、テストで点を取れるか、取れないかの分かれ道です。テスト勉強のスタートは早いに越したことがありません。

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