勉強のモチベーションを上げるには?まず何をすべきか?
- TOSHIHIRO AKIMA

- 2020年11月16日
- 読了時間: 2分

やらないといけないんだけど、勉強するやる気が全くわかない。そんな勉強へのモチベーションが低いとき、どうすればいいのでしょうか?ここでは、具体的な方法を3つご紹介します。
なぜ、勉強するのか?、目的を明確にする
ズバリ、「勉強する目的をハッキリさせる」ことが大切です。「絶対に志望校に合格したい」「絶対に模試で○位以上になりたい」というように、具体的な目標を掲げればモチベーションアップにつながります。自分の意思によらない行動では、モチベーションを維持することはできません。他人に言われたからやるのではなく、自分の将来のために自分で目標を決めましょう。
「人間は、目標を追い求める生き物だ。目標に向かい努力することによってのみ、人生が意味あるものとなる。」
(by アリストテレス)
人間はそもそも、生き延びていくために向上心が備わっています。しかし、人間社会が複雑になってくると、目標に向かって努力することが無意味やカッコ悪いなどと思い込む人も出てきます。短期的に考えると努力によって必ずしも目標が叶うわけではありません。(どんなに勉強しても目標点を取れないことや受験に落ちることはあります)しかし、その努力は長期的に見れば決してあなたを裏切らないのです。目先の目標であっても頑張った経験やその時に学んだ自分の学習方法などは一生あなたの身についていくのです。そんなことを知らず、結果が報われないという理由で何に対しても努力できない人はどうなるのでしょうか?意味のある人生を送るか、死んだような人生を送るかは、目標を持てるかどうか(向上心があるかどうか)で決まると思います。
達成可能なスケジュールを立てること
成果を急ぎすぎて、無理な計画をするのはやめましょう。例えば今まで英単語の勉強をしてこなかった人が、1日200単語覚えるなどを目標にすることです。このような計画は自分で自分を苦しめることになり、継続できません。その結果、計画どおりに進まず、「自分が決めたことさえ守れないダメな人間なんだ」と自己嫌悪に陥ってしまうこともあります。「継続は力なり」という言葉があるように、無理のないスケジュールを立てて継続できるようにしていきましょう。
勉強に適した環境を作ること
勉強道具以外のものが机の上や部屋にあると、気が散って勉強に集中できなくなってしまいます。自分の部屋を勉強に適した環境にするためには、「部屋の整理整頓」や「気が散るものを視界に入れない」といったことが大切です。勉強に適した自宅以外の場所としては、図書館やカフェなどがおすすめです。

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